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2015.02.15
ひがし茶屋街で地ビール味わう アンテナ店開設へ
県産の六条大麦を使った地ビール「金沢百万石ビール」のアンテナショップが、金沢市のひがし茶屋街の地酒販売店「ひがしやま酒楽(しゅらく)」に開設されることになり、関係者を招いた試飲会が14日、同店で開かれた。
金沢百万石ビールは、川北町の農業法人「わくわく手づくりファーム川北」が製造・販売を手掛ける。県産の六条大麦と白山からの伏流水を使い、フルーティーな味わいが特徴。JR金沢駅などで販売され、主に土産物として人気を集めている。アンテナショップでは15日から、生ビールを1杯500円で提供する。
ショップ開設には、ビールの拡販プロジェクトで協力する金沢工業大の松林賢司教授の研究室が協力。学生たちがPRなどで協力する一方で、ひがしやま酒楽から売り上げデータの提供を受けるなどし、販売戦略の立案や研究に活用するという。試飲会は学生の企画・運営で、行政や旅行代理店などの関係者30人が出席し、乾杯で祝った。農業法人の入口博志社長は「初のアンテナショップで、大変期待している。地産ビールの普及に向けて前進していきたい」とあいさつした。 (角雄記)
(2015年2月15日 北陸中日新聞朝刊石川版より)
金沢百万石ビールは、川北町の農業法人「わくわく手づくりファーム川北」が製造・販売を手掛ける。県産の六条大麦と白山からの伏流水を使い、フルーティーな味わいが特徴。JR金沢駅などで販売され、主に土産物として人気を集めている。アンテナショップでは15日から、生ビールを1杯500円で提供する。
ショップ開設には、ビールの拡販プロジェクトで協力する金沢工業大の松林賢司教授の研究室が協力。学生たちがPRなどで協力する一方で、ひがしやま酒楽から売り上げデータの提供を受けるなどし、販売戦略の立案や研究に活用するという。試飲会は学生の企画・運営で、行政や旅行代理店などの関係者30人が出席し、乾杯で祝った。農業法人の入口博志社長は「初のアンテナショップで、大変期待している。地産ビールの普及に向けて前進していきたい」とあいさつした。 (角雄記)
(2015年2月15日 北陸中日新聞朝刊石川版より)