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2014.12.19
名城大と天白区が協定 防災、産業振興などで協力
名城大(天白区塩釜口)と天白区は18日、防災や産業振興などで協力を深める包括連携協定を結んだ。
協定では大学と区の施設や人材、情報などを相互に活用することによって、地域防災の強化や同区で盛んな農業などの産業振興、環境保全への取り組みを進めていくことを、主な柱にしている。
名城大キャンパスは災害時の区民の避難所になっており、これまでも区と防災訓練などを実施してきた経緯があることから、より幅広い分野で協力していくことにした。
大学であった締結式で、中根敏晴学長が「いっそう連携が深まるとうれしい」とあいさつ。伊藤容子区長は「ノーベル賞受賞者が出るなど国際的な活躍をしている名城大の知恵を貸していただき、高齢化などの課題解決に取り組んでいきたい」と述べた。(中尾吟)
(2014年12月19日 中日新聞朝刊市民版より)
協定では大学と区の施設や人材、情報などを相互に活用することによって、地域防災の強化や同区で盛んな農業などの産業振興、環境保全への取り組みを進めていくことを、主な柱にしている。
名城大キャンパスは災害時の区民の避難所になっており、これまでも区と防災訓練などを実施してきた経緯があることから、より幅広い分野で協力していくことにした。
大学であった締結式で、中根敏晴学長が「いっそう連携が深まるとうれしい」とあいさつ。伊藤容子区長は「ノーベル賞受賞者が出るなど国際的な活躍をしている名城大の知恵を貸していただき、高齢化などの課題解決に取り組んでいきたい」と述べた。(中尾吟)
(2014年12月19日 中日新聞朝刊市民版より)