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2014.08.12
メタボ予防に夏の料理 椙山女学園大生が試食会
中高年男性のメタボリック症候群を予防する料理の試食会が、千種区星が丘元町の椙山女学園大であり、生活科学部臨床栄養学研究室の4年生3人が夏の料理を振る舞った。
メタボリック症候群は内臓脂肪型肥満に加え、高血圧や高血糖などを併せ持った状態。学生は4月から、野菜を多く使った季節ごとの献立を考えてきた。
試食会では、夏の献立として、豚肉と夏野菜をみそで炒めた丼、カレー粉をまぶしたアジの焼き物、トマトソースをかけた米粉だんごなどを作った。
霜鳥有里さん(21)と伊藤千恵美さん(27)は「野菜をたくさん使い、満腹感を得られるようにした」と説明。清水真菜華さん(22)は「この料理でお父さんが少しスリムになってほしい」と話した。
試食会は、食料自給率向上を目指す東海農政局の協力で、県内産トマトや三重県のマアジを使うなど地産地消も意識した。考案した献立はレシピにまとめて発表する。(堀井聡子)
(2014年8月12日 中日新聞朝刊市民総合版より)
メタボリック症候群は内臓脂肪型肥満に加え、高血圧や高血糖などを併せ持った状態。学生は4月から、野菜を多く使った季節ごとの献立を考えてきた。
試食会では、夏の献立として、豚肉と夏野菜をみそで炒めた丼、カレー粉をまぶしたアジの焼き物、トマトソースをかけた米粉だんごなどを作った。
霜鳥有里さん(21)と伊藤千恵美さん(27)は「野菜をたくさん使い、満腹感を得られるようにした」と説明。清水真菜華さん(22)は「この料理でお父さんが少しスリムになってほしい」と話した。
試食会は、食料自給率向上を目指す東海農政局の協力で、県内産トマトや三重県のマアジを使うなど地産地消も意識した。考案した献立はレシピにまとめて発表する。(堀井聡子)
(2014年8月12日 中日新聞朝刊市民総合版より)