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2014.02.25
高校大学連携し環境教育 岡崎大学懇話会 研究者が提案
岡崎大学懇話会や岡崎市などが主催する地域活性化フォーラムが24日、市図書館交流プラザであり、三河地域の課題に取り組んだ市内の大学の研究者5人が研究成果を発表した。(辻紗貴子)
人間環境大の藤井芳一助教は、市内の高校と大学が連携した環境教育プログラムを提案した。高校では授業で得た環境保護の知識を活用する経験をし、大学では環境問題に他校などと共同して取り組んで解決を目指すことが望ましいと述べた。
「環境教育は幼児から社会人になるまで継続的に取り組んでいくべきだ」とも呼び掛け、大学生が各世代のつなぎ役になり、そこで生まれる交流が「持続可能な社会の構築に貢献できる人材育成につながる」と説明した。
他には、学生の長期実践型インターンシップ(就業体験)の紹介や市内中心部を流れる乙川周辺地区活性化への提言などがあった。
岡崎大学懇話会は市内7大学で構成され、各大学の特性を生かし地域と地域産業の活性化の推進に取り組んでいる。
(2014年2月25日 中日新聞朝刊西三河版より)
人間環境大の藤井芳一助教は、市内の高校と大学が連携した環境教育プログラムを提案した。高校では授業で得た環境保護の知識を活用する経験をし、大学では環境問題に他校などと共同して取り組んで解決を目指すことが望ましいと述べた。
「環境教育は幼児から社会人になるまで継続的に取り組んでいくべきだ」とも呼び掛け、大学生が各世代のつなぎ役になり、そこで生まれる交流が「持続可能な社会の構築に貢献できる人材育成につながる」と説明した。
他には、学生の長期実践型インターンシップ(就業体験)の紹介や市内中心部を流れる乙川周辺地区活性化への提言などがあった。
岡崎大学懇話会は市内7大学で構成され、各大学の特性を生かし地域と地域産業の活性化の推進に取り組んでいる。
(2014年2月25日 中日新聞朝刊西三河版より)