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中日新聞掲載の大学記事

2014.02.07

ESD取り組み あす事例発表会 名市大で

 ESD(持続可能な開発のための教育)のユネスコ世界会議が11月に名古屋市で開かれるのを前に、中部地方のこれまでの取り組みを発表する催しが8日午前10時から、同市瑞穂区瑞穂町の名古屋市立大滝子キャンパス2号館である。

 午前の部は、世界会議で発表する「中部モデル」の構築に向け、中部ESD拠点の活動成果や課題を議論。午後は、伊勢湾と三河湾に流れる河川の流域で行われている環境保全や伝統芸能の維持といったESDの実践例を、愛知、岐阜、三重各県内の住民グループや大学生らが発表する。

 主催の中部ESD拠点協議会は「ESDになじみがない人にも、その意義を知ってほしい」と広く参加を呼び掛けている。同拠点事務局=電0568(51)4485=に事前申し込みが望ましいが、当日参加も可能。無料。

(2014年2月7日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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