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2014.02.04
飛騨地域の住民ら9日 “自作自演”の音楽劇
飛騨地域の住民らが出演するオリジナルミュージカルの公演が9日、岐阜県高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターで開かれる。出演者らは通し稽古をするなど、本番に向け仕上げ作業に余念がない。
今回のタイトルは「童話の森の探偵団」。森の片隅にある探偵事務所に続々と届く奇妙な依頼を、6人の探偵たちが解決に導く。飛騨地域から公募で集まった原案を、名古屋芸術大教授の森泉博行さんがまとめた。歌やダンス、演奏などを担当する出演者も、小学1年生から大人まで、ほとんどが飛騨地域に住む人たちだ。
練習は昨年8月から続けてきた。通し稽古では、森泉さんらが演奏と芝居のタイミングを合わせたりしながら、完成度を高めた。センター担当者は「例年以上に歌やダンスのレベルも高い。地元の皆で作り上げるミュージカルをぜひ見て」と話している。9日は午後2時開演。チケットは全席指定で、大人1000円、中高生500円、小学生以下100円。申し込みや問い合わせは飛騨・世界生活文化センター=電0577(37)6111=へ。(井本拓志)
(2014年2月4日 中日新聞朝刊飛騨総合版より)
今回のタイトルは「童話の森の探偵団」。森の片隅にある探偵事務所に続々と届く奇妙な依頼を、6人の探偵たちが解決に導く。飛騨地域から公募で集まった原案を、名古屋芸術大教授の森泉博行さんがまとめた。歌やダンス、演奏などを担当する出演者も、小学1年生から大人まで、ほとんどが飛騨地域に住む人たちだ。
練習は昨年8月から続けてきた。通し稽古では、森泉さんらが演奏と芝居のタイミングを合わせたりしながら、完成度を高めた。センター担当者は「例年以上に歌やダンスのレベルも高い。地元の皆で作り上げるミュージカルをぜひ見て」と話している。9日は午後2時開演。チケットは全席指定で、大人1000円、中高生500円、小学生以下100円。申し込みや問い合わせは飛騨・世界生活文化センター=電0577(37)6111=へ。(井本拓志)
(2014年2月4日 中日新聞朝刊飛騨総合版より)