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2013.12.22
赤ちゃんに優しく発声 名古屋 母親や学生、話し方学ぶ
赤ちゃんをあやす柔らかい話し方「マザリーズ」の教室が21日、名古屋・栄のナディアパークで開かれ、ゼロ歳児の母親や、保育士を目指す学生が赤ちゃんと触れ合いながら発声練習などをした。
県内の大学教員らでつくる「マザリーズの会」が開き、親子13組と名古屋女子大や中部大の学生12人も子守を手伝いながら参加。言葉の強弱や高低、声色を意識した発声練習や、顔のストレッチ、わらべ歌に合わせて赤ちゃんの体を動かす体操などを通して、自然に柔らかい話し方ができるように訓練した。
会の代表を務め、名古屋女子大などで児童教育学を教える児玉たまみさん(54)は「マザリーズは、赤ちゃんの社会性を育むために大切。ほかの団体にも教室を開いてほしい」と呼び掛けていた。問い合わせは児玉さん=電090(4118)7387=へ。 (鈴木あや)
(2013年12月22日 中日新聞朝刊県内総合版より)
県内の大学教員らでつくる「マザリーズの会」が開き、親子13組と名古屋女子大や中部大の学生12人も子守を手伝いながら参加。言葉の強弱や高低、声色を意識した発声練習や、顔のストレッチ、わらべ歌に合わせて赤ちゃんの体を動かす体操などを通して、自然に柔らかい話し方ができるように訓練した。
会の代表を務め、名古屋女子大などで児童教育学を教える児玉たまみさん(54)は「マザリーズは、赤ちゃんの社会性を育むために大切。ほかの団体にも教室を開いてほしい」と呼び掛けていた。問い合わせは児玉さん=電090(4118)7387=へ。 (鈴木あや)
(2013年12月22日 中日新聞朝刊県内総合版より)