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2013.12.08
被災した比の大学 支援へ名駅で募金 日進の学生ら
台風30号で被害を受けたフィリピンの大学や学生を支援しようと、日進市に本部を置く名古屋外国語大と名古屋学芸大の関係者らが7日、名駅前で募金を呼び掛けた。
両大学は台風の後、校舎が倒壊した大学や学費を工面できなくなった学生に届けようと、キャンパスで募金活動を続けている。この日は学生や教員のほか、東海地方で暮らすフィリピン人ら20人が街頭に立った。
フィリピン大で講師を務めた経験がある名古屋外国語大の津田守教授(65)は「被災地では休講になったままの大学もある。必死に救援ボランティアに当たっている学生たちが、再び学ぶことができるよう支援を続けたい」と話した。また、名古屋市と名古屋国際センターの職員ら30人も同日、名駅前と栄の繁華街でフィリピンの復興を支援するために募金を集めた。
(2013年12月8日 中日新聞朝刊市民総合版より)
両大学は台風の後、校舎が倒壊した大学や学費を工面できなくなった学生に届けようと、キャンパスで募金活動を続けている。この日は学生や教員のほか、東海地方で暮らすフィリピン人ら20人が街頭に立った。
フィリピン大で講師を務めた経験がある名古屋外国語大の津田守教授(65)は「被災地では休講になったままの大学もある。必死に救援ボランティアに当たっている学生たちが、再び学ぶことができるよう支援を続けたい」と話した。また、名古屋市と名古屋国際センターの職員ら30人も同日、名駅前と栄の繁華街でフィリピンの復興を支援するために募金を集めた。
(2013年12月8日 中日新聞朝刊市民総合版より)