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2013.12.05
学生の目線でユニーク事業 中部大・ビジネスプラン大会
学生が新規事業のアイデアを発表する「学生ビジネスプランコンテスト」が4日、春日井市松本町の中部大で開かれた。
開学50周年記念事業の一環。経営情報学部の学生10組が若者ならではの視点を生かした事業案をそれぞれ10分間で発表した。
3年の大柳里帆さん(21)は、困っている高齢者や子育て中の保護者などからの要望に応え、さまざまな得意分野を持つ学生を派遣してサポートする事業を説明。審査員を務める教員ら12人から「コストはどれだけかかるのか」「既存のサービスとの差別化は?」などの質問を受けた。
最優秀賞には、高齢者を活用した学童施設造りを提案した3年の中山幸大さん(21)が選ばれた。中部大の小野桂之介副学長は「今後も企業家精神を持って、さまざまなことに挑戦してほしい」と述べた。(蓮野亜耶)
(2013年12月5日 中日新聞朝刊近郊版より)
開学50周年記念事業の一環。経営情報学部の学生10組が若者ならではの視点を生かした事業案をそれぞれ10分間で発表した。
3年の大柳里帆さん(21)は、困っている高齢者や子育て中の保護者などからの要望に応え、さまざまな得意分野を持つ学生を派遣してサポートする事業を説明。審査員を務める教員ら12人から「コストはどれだけかかるのか」「既存のサービスとの差別化は?」などの質問を受けた。
最優秀賞には、高齢者を活用した学童施設造りを提案した3年の中山幸大さん(21)が選ばれた。中部大の小野桂之介副学長は「今後も企業家精神を持って、さまざまなことに挑戦してほしい」と述べた。(蓮野亜耶)
(2013年12月5日 中日新聞朝刊近郊版より)