第６６回全日本新体操選手権大会（日本体操協会主催）が２２～２４日、東京都の国立代々木第１体育館で行われ、県内からは女子個人の種目別クラブで４位になった安八町登龍中学校２年の鈴木歩佳選手（１４）ら２個人１団体が入賞した。

　中学生から社会人までが同じ舞台で競う日本最大の大会。県体操協会によると、鈴木選手は県内の中学生としては同部門で初めて入賞した。

　このほか、大垣市榎戸町の中京大１年臼井優華（ゆうが）選手（１９）が男子個人総合で６位、種目別クラブで２位、同スティックで３位に入賞。アルフレッサ日建産業（岐阜市）も男子団体総合で７位に入賞した。（安部伸吾）

（2013年11月25日　中日新聞朝刊スポーツ岐阜版より）