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2013.10.31
学生 新発想の17食品 名古屋文理大 企業と協力し開発 市販目標
■めんたいこ味ラスク 甘いデザート用豆腐
名古屋文理大(稲沢市)フードビジネス学科の2年生が、地元食品メーカーと協力して新たな食品を考案した。めんたいこやたこ焼き味の菓子「ラスク」など、ユニークな味覚が楽しめる。
この学科では2年前から、若い発想を商品開発に生かそうと取り組んでいる。学生たちは4月から、学内でのアンケートやメーカー担当者との打ち合わせを重ね、豆腐やサバ、納豆、マドレーヌ、ラスクの計17品を生み出した。
食品は、稲沢市の食品商社で30日に開かれた商談会に出品された。めんたいこ味のラスクを開発した杉浦杏里さん(20)は来場者に「ラスクは甘いと思われるが、別の味でお酒のおつまみとしても食べられる」と売り込んだ。
オリゴ糖を入れて、甘みのあるデザート用の豆腐を考えた鈴木晃司さん(19)は「豆腐をもっと身近に食べてもらえるようになれば」と願いを込める。開発した食品は今後、市販を目指す。(福本英司)
(2013年10月31日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
名古屋文理大(稲沢市)フードビジネス学科の2年生が、地元食品メーカーと協力して新たな食品を考案した。めんたいこやたこ焼き味の菓子「ラスク」など、ユニークな味覚が楽しめる。
この学科では2年前から、若い発想を商品開発に生かそうと取り組んでいる。学生たちは4月から、学内でのアンケートやメーカー担当者との打ち合わせを重ね、豆腐やサバ、納豆、マドレーヌ、ラスクの計17品を生み出した。
食品は、稲沢市の食品商社で30日に開かれた商談会に出品された。めんたいこ味のラスクを開発した杉浦杏里さん(20)は来場者に「ラスクは甘いと思われるが、別の味でお酒のおつまみとしても食べられる」と売り込んだ。
オリゴ糖を入れて、甘みのあるデザート用の豆腐を考えた鈴木晃司さん(19)は「豆腐をもっと身近に食べてもらえるようになれば」と願いを込める。開発した食品は今後、市販を目指す。(福本英司)
(2013年10月31日 中日新聞朝刊尾張総合版より)