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2013.07.17
“菓子総選挙”へ試作中 愛知淑徳大生が3品考案 一宮七夕まつりで投票して
■最多得票1品を商品化
愛知淑徳大学交流文化学部(名古屋市千種区)の大学生が、愛知県一宮市の本町商店街一帯で開かれる一宮七夕まつりの企画として、来場者に人気投票してもらう菓子の試作品作りに取り組んでいる。
菓子の試食会は、今年の目玉企画の1つ。まつり期間中の今月27、28日に、学生が一宮市内の洋菓子店の技術指導を受けて考案した菓子3品を来場者に試食、投票してもらう。最も人気が高かった1品を商品化する。
試作品は、いちご味の白あんを求肥(ぎゅうひ)で包んだ大福、クッキーを抹茶味のクレープ生地で包んだ菓子、サツマイモタルトの3種類。3品1セットで計2000セットつくる。
14、15日には学生11人が洋菓子店で、店員と協力しながら試作品を製作。大福のあんを包み、1つずつケースに並べた。
2年の鈴木麻子さん(20)は「祭りが盛り上がってほしいし、試作品が愛知の代表的なお菓子にもなれば」と期待する。
まつり直前に梱包(こんぽう)し、当日は2日間とも午前10時から尾張一宮駅前ビル3階のシビックテラスで、1セット100円で販売する。一番人気を得た試作品は商品としてさらに改良を加え、協力した洋菓子店で販売する。(安福晋一郎)
(2013年7月17日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
愛知淑徳大学交流文化学部(名古屋市千種区)の大学生が、愛知県一宮市の本町商店街一帯で開かれる一宮七夕まつりの企画として、来場者に人気投票してもらう菓子の試作品作りに取り組んでいる。
菓子の試食会は、今年の目玉企画の1つ。まつり期間中の今月27、28日に、学生が一宮市内の洋菓子店の技術指導を受けて考案した菓子3品を来場者に試食、投票してもらう。最も人気が高かった1品を商品化する。
試作品は、いちご味の白あんを求肥(ぎゅうひ)で包んだ大福、クッキーを抹茶味のクレープ生地で包んだ菓子、サツマイモタルトの3種類。3品1セットで計2000セットつくる。
14、15日には学生11人が洋菓子店で、店員と協力しながら試作品を製作。大福のあんを包み、1つずつケースに並べた。
2年の鈴木麻子さん(20)は「祭りが盛り上がってほしいし、試作品が愛知の代表的なお菓子にもなれば」と期待する。
まつり直前に梱包(こんぽう)し、当日は2日間とも午前10時から尾張一宮駅前ビル3階のシビックテラスで、1セット100円で販売する。一番人気を得た試作品は商品としてさらに改良を加え、協力した洋菓子店で販売する。(安福晋一郎)
(2013年7月17日 中日新聞朝刊尾張総合版より)