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2013.04.01
実験と工作で宇宙に興味を 名工大で子ども向け教室
簡単な実験を通して子どもに科学や宇宙に興味をもってもらう教室が31日、名古屋市昭和区御器所町の名古屋工業大で開かれた。
「宇宙開発が拓(ひら)く、私たちの未来」をテーマに、同大とJAXA(宇宙航空研究開発機構)、科学番組ディスカバリーチャンネルが開催。午前と午後の2部に分かれ、親子連れ約400人が参加した。
教室では、凹凸のレンズを組み合わせて望遠鏡の原理を学んだほか、宇宙の膨張を示すとされるドップラー効果を体験する実験もした。星での乗り物としてホーバークラフトを取り上げ、ポリ袋と厚紙を使った模型の工作もあった。
名古屋市港区から参加した福春小6年の林輝樹君(11)は「初めてやることばかりだけど、もっと宇宙に興味が湧いた」と楽しそうに話していた。
(竹田佳彦)
(2013年4月1日 中日新聞朝刊市民版より)
「宇宙開発が拓(ひら)く、私たちの未来」をテーマに、同大とJAXA(宇宙航空研究開発機構)、科学番組ディスカバリーチャンネルが開催。午前と午後の2部に分かれ、親子連れ約400人が参加した。
教室では、凹凸のレンズを組み合わせて望遠鏡の原理を学んだほか、宇宙の膨張を示すとされるドップラー効果を体験する実験もした。星での乗り物としてホーバークラフトを取り上げ、ポリ袋と厚紙を使った模型の工作もあった。
名古屋市港区から参加した福春小6年の林輝樹君(11)は「初めてやることばかりだけど、もっと宇宙に興味が湧いた」と楽しそうに話していた。
(竹田佳彦)
(2013年4月1日 中日新聞朝刊市民版より)