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中日新聞掲載の大学記事

2013.02.09

愛知大学野球 1部6校 新入部員チェック

■愛院大・甲子園経験3投手加入 名城大・2投手に即戦力の期待

 昨秋まで6季連続リーグ優勝している愛院大には、至学館では救援中心で活躍した岩田を筆頭に山田(近江)曽田(開星)と甲子園大会出場経験のある3投手が入学する。昨春の東海大会にエースとして出場した大蔵(大垣西)は186センチと上背に恵まれ、縦のカーブに威力がある。

 愛大では、昨春センバツに三重高の遊撃手として出場した前川に注目。大垣日大時代に外野手だった安藤は愛大進学後は捕手に転向する。名城大では、佐々木(四日市工)浅川(菰野)と三重県出身コンビで、左右の両投手が即戦力候補。ともにスライダーが鋭い。

 堀田新監督が率いる中部大も投手の好素材がそろった。187センチと大型の亀山(関商工)を筆頭に米田(静清)青池(浜松工)河原(愛知・春日丘)広嶋(津田学園)の5投手が春からの出番をうかがう。かつての人気プロレスラーと同姓同名の山本小鉄(享栄)は勝負強い打撃が光る小兵内野手。

 愛産大では、右のスラッガー・下平(尽誠学園)本格派右腕・伊藤(新城東)に期待が懸かる。名商大には一昨年春のセンバツに創部2年で初出場した創志学園(岡山)の技巧派左腕・富田が新入部する。

(2013年2月9日 中日スポーツ11面より)

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