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2008.08.21
公募映画祭でグランプリ 夢のプロ監督へ一歩 岡崎の愛産大OB 林一嘉さん
愛知産業大(岡崎市)のOBで自主映画監督、林一嘉さん(26)=名古屋市緑区=の「核、弾頭」が、プロ監督への登竜門とされる公募映画祭「インディーズムービー・フェスティバル」でグランプリに輝いた。来春からは長編商業映画の撮影に挑む。(相坂穣)
同フェスティバルには全国から400作品以上の応募があった。「核、弾頭」は、予選審査を通過した40の本選出場作品の一つとして、ビデオ化された。通販やレンタルで作品を鑑賞した人の投票などで1位を獲得した。
高校時代から映画に興味を持ち、愛産大デザイン科に進んでから、映画づくりに没頭した林さん。
「核、弾頭」は21番目の作品として2006年冬に撮影。孤独な殺し屋の男と、母を失い絶望した女性との心の交流を疾走感あふれる映像で表現した。
岡崎市内の有志も今年初めに後援会を結成して林さんの活動を応援。林さんは「やっとプロ監督としてのスタートラインに立つ。映画に打ち込むようになった岡崎を故郷として大切にしていきたい」と話している。
(2008年8月21日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
同フェスティバルには全国から400作品以上の応募があった。「核、弾頭」は、予選審査を通過した40の本選出場作品の一つとして、ビデオ化された。通販やレンタルで作品を鑑賞した人の投票などで1位を獲得した。
高校時代から映画に興味を持ち、愛産大デザイン科に進んでから、映画づくりに没頭した林さん。
「核、弾頭」は21番目の作品として2006年冬に撮影。孤独な殺し屋の男と、母を失い絶望した女性との心の交流を疾走感あふれる映像で表現した。
岡崎市内の有志も今年初めに後援会を結成して林さんの活動を応援。林さんは「やっとプロ監督としてのスタートラインに立つ。映画に打ち込むようになった岡崎を故郷として大切にしていきたい」と話している。
(2008年8月21日 中日新聞朝刊西三河総合版より)