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中日新聞掲載の大学記事

2012.06.12

大学周辺危ないのはどこ? 美浜・日福大新入生、歩いて確認

 美浜町奥田の日本福祉大で、新入生に防災や防犯を考えてもらう催事「春の安全の日」があり、1年生34人がキャンパス周辺の注意箇所を確かめた。

 クラスの代表者が1人ずつ参加。地域住民や上級生の希望者も加わり、3組に分かれて日没後の大学周辺を45分ほど歩いた。

 大学に戻った後、防災や防犯の面で気付いた点を紙に書き、地図に貼って話し合った。新入生らは「地震で路地に塀や木が倒れると危ない」「暗い場所で土手に落ちないように注意したい」と感想を話した。

 大学は2004年から「秋の安全の日」として防災訓練などをし、10年に新入生向けの「春の安全の日」を始めた。(吉岡雅幸)

(2012年6月12日 中日新聞朝刊知多版より)

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