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2012.04.19
震災被災地での奉仕語る 日福大生らが報告会
1〜3月にボランティアで東日本大震災の被災地を訪ねた日本福祉大の学生らが18日、美浜町奥田の美浜キャンパスで活動の成果を報告した。(吉岡雅幸)
■「どう続けていくかが課題」
学生のボランティア支援や派遣を企画する日福大災害ボランティアセンターの主催。岩手、宮城両県で取り組んだ5つの活動の代表者が現地での様子を発表した。
「萩の花プロジェクト」で3月に宮城県石巻市へ行った4年松原竜二さん(21)は仮設住宅での行事開催や、仮設診療所で塗装作業や駐車場からの階段作りをしたことを報告。「昨夏に行ったときより、ボランティアの人数が減っていた。今後、どう続けていくかが課題だと思う」と話した。他にも雪かきや支援物資の仕分け、子どもとの交流などの活動が紹介された。
報告会は19日も午後6時半から美浜キャンパスである。申し込み不要で学外からも入場できる。(問)日本福祉大=電0569(87)2212
(2012年4月19日 中日新聞朝刊朝刊知多総合版より)
■「どう続けていくかが課題」
学生のボランティア支援や派遣を企画する日福大災害ボランティアセンターの主催。岩手、宮城両県で取り組んだ5つの活動の代表者が現地での様子を発表した。
「萩の花プロジェクト」で3月に宮城県石巻市へ行った4年松原竜二さん(21)は仮設住宅での行事開催や、仮設診療所で塗装作業や駐車場からの階段作りをしたことを報告。「昨夏に行ったときより、ボランティアの人数が減っていた。今後、どう続けていくかが課題だと思う」と話した。他にも雪かきや支援物資の仕分け、子どもとの交流などの活動が紹介された。
報告会は19日も午後6時半から美浜キャンパスである。申し込み不要で学外からも入場できる。(問)日本福祉大=電0569(87)2212
(2012年4月19日 中日新聞朝刊朝刊知多総合版より)