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2011.12.09
被害者支援制度 朝日大生が学ぶ 警官ら講師
県警の警察官と人権擁護委員による特別講義が瑞穂市の朝日大であった。刑法を学ぶ学生100人が最近の犯罪傾向や被害者支援制度について学んだ。
講師は、県警組織犯罪対策課の山内登警視と人権擁護委員の河合雅子さん。山内警視は近年、全国の警察が集中的に取り組んでいる犯罪インフラ対策を説明した。
他人に売り渡した携帯電話や銀行口座が振り込め詐欺などに悪用されたり、アルバイトで違法薬物などの運び屋をして捕まったケースについても触れ「気軽なバイト感覚で知らない間に犯罪に加担してしまうこともあるので気を付けて」と呼び掛けた。(多園尚樹)
(2011年12月9日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
講師は、県警組織犯罪対策課の山内登警視と人権擁護委員の河合雅子さん。山内警視は近年、全国の警察が集中的に取り組んでいる犯罪インフラ対策を説明した。
他人に売り渡した携帯電話や銀行口座が振り込め詐欺などに悪用されたり、アルバイトで違法薬物などの運び屋をして捕まったケースについても触れ「気軽なバイト感覚で知らない間に犯罪に加担してしまうこともあるので気を付けて」と呼び掛けた。(多園尚樹)
(2011年12月9日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)