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2011.11.30
障害のある双子の親ら 育児の悩みを共有 中部大
障害のある双子を持つ家族の交流会が、春日井市松本町の中部大であり、県内を中心に6家族18人が集まった。
多胎児の母親たちの全国組織「ツインマザースクラブ」(東京)のメンバーのうち、子どもに障害がある母親らがつくるサークル「手をつなぐネットワーク」が開いた。
就学の不安など当事者ならではの育児の悩みを語り合い、仲間の輪を広げていく狙い。同大や名古屋大、名古屋市立大の教員、学生らが託児をボランティアで引き受けた。
子どもらはボランティアの膝に抱かれて「アンパンマンマーチ」や「上を向いて歩こう」を歌った。親らは自治体によって異なる支援内容を情報交換し「いろんな人と関われるようにして世界を広げたい」などと話した。(谷知佳)
(2011年11月30日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)
多胎児の母親たちの全国組織「ツインマザースクラブ」(東京)のメンバーのうち、子どもに障害がある母親らがつくるサークル「手をつなぐネットワーク」が開いた。
就学の不安など当事者ならではの育児の悩みを語り合い、仲間の輪を広げていく狙い。同大や名古屋大、名古屋市立大の教員、学生らが託児をボランティアで引き受けた。
子どもらはボランティアの膝に抱かれて「アンパンマンマーチ」や「上を向いて歩こう」を歌った。親らは自治体によって異なる支援内容を情報交換し「いろんな人と関われるようにして世界を広げたい」などと話した。(谷知佳)
(2011年11月30日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)