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2011.11.23
「泣き声も音楽」乳幼児大歓迎 来月10日、ジャズ演奏会 春日井 中部大生がPR
■親子で打楽器作りも
乳幼児も大歓迎で「泣き声も音楽の一部」とみなす粋な計らいのジャズコンサートが12月10日、春日井市西尾町のハーモニー春日井(青年の家)である。子ども向けワークショップを行うプロの打楽器奏者らの協力で実現。運営する中部大の学生らは「子どもの世話は任せて」と意気込んでいる。前売りのみ先着50組で全席自由、1組1000円。 (梅本秀基)
東日本大震災の被災地支援や、スポーツ振興などさまざまな活動に取り組む一般財団法人「地球子ども村」の幼児教育部門、よちよちクラブが企画した。子育て世代に「音楽のクリスマスプレゼント」を贈る目的だ。
ピアノ、トランペット、ドラム奏者らがステージを披露するだけでなく、来場する親子と打楽器作りをしたり、太鼓演奏の指導をしたりして、仕上げに共演する。
中心となるパーカッショニストの本多正典さんは名古屋市出身で喜多郎さんや坂田明さん、山下達郎さんら著名アーティストたちとの共演歴が豊富だ。
運営メンバーの一員で中部大4年の山岸春香さん(22)は「子どもたちと触れ合うのが楽しみ。幼児教育の勉強にも役立てたい」と期待する。
同大大学院2年の清水進吾さん(24)も「子どもたちが騒いだって平気。本格的なジャズ演奏を楽しみ、音を奏でる喜びも体感してもらえたら」とPRしている。
当日は大震災の復興募金も実施する。入場券は市役所隣の文化フォーラム春日井・文化情報プラザで販売中。子ども(ゼロ歳〜小学生)は無料。当日は午前10時受け付け、同10時半から打楽器作り、同11時から演奏スタート。(問)清水さん=電090(4448)2715
(2011年11月23日 中日新聞朝刊近郊版より)
乳幼児も大歓迎で「泣き声も音楽の一部」とみなす粋な計らいのジャズコンサートが12月10日、春日井市西尾町のハーモニー春日井(青年の家)である。子ども向けワークショップを行うプロの打楽器奏者らの協力で実現。運営する中部大の学生らは「子どもの世話は任せて」と意気込んでいる。前売りのみ先着50組で全席自由、1組1000円。 (梅本秀基)
東日本大震災の被災地支援や、スポーツ振興などさまざまな活動に取り組む一般財団法人「地球子ども村」の幼児教育部門、よちよちクラブが企画した。子育て世代に「音楽のクリスマスプレゼント」を贈る目的だ。
ピアノ、トランペット、ドラム奏者らがステージを披露するだけでなく、来場する親子と打楽器作りをしたり、太鼓演奏の指導をしたりして、仕上げに共演する。
中心となるパーカッショニストの本多正典さんは名古屋市出身で喜多郎さんや坂田明さん、山下達郎さんら著名アーティストたちとの共演歴が豊富だ。
運営メンバーの一員で中部大4年の山岸春香さん(22)は「子どもたちと触れ合うのが楽しみ。幼児教育の勉強にも役立てたい」と期待する。
同大大学院2年の清水進吾さん(24)も「子どもたちが騒いだって平気。本格的なジャズ演奏を楽しみ、音を奏でる喜びも体感してもらえたら」とPRしている。
当日は大震災の復興募金も実施する。入場券は市役所隣の文化フォーラム春日井・文化情報プラザで販売中。子ども(ゼロ歳〜小学生)は無料。当日は午前10時受け付け、同10時半から打楽器作り、同11時から演奏スタート。(問)清水さん=電090(4448)2715
(2011年11月23日 中日新聞朝刊近郊版より)