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中日新聞掲載の大学記事

2011.11.08

若い感性でアイデア料理 岩津高生と愛知学泉大生

■26日〜岡崎 食育メッセで販売

 岡崎市の岩津高校(東蔵前町)の生徒と愛知学泉大(舳越町)の学生が特製の弁当を考案し、岡崎中央総合公園武道館で26、27両日に開かれる「食育メッセ2011」で販売する。

 岩津高は調理国際科の3年生6人が「何を誰とどう食べる」をテーマにした「NANI−DARE−DOU弁当」。9つに分かれた仕切りに、3種のちらしずしやチンジャオロース、洋風春巻きなど和洋中のおかずを彩りよく並べた。

 愛知学泉大は家政学科管理栄養士専攻加藤ゼミ生5人の「秋穫(しゅうかく)弁当」。「野菜を調理の仕方でたくさんとろう」と掲げ、煮る、炊く、焼く、揚げるなど、さまざまな調理法で工夫した。野菜ゼリーなど、学生ならではの斬新なアイデアも特徴。いずれも1000円で、2日間で計400食を販売する。

 食育メッセは両日とも午前9時半〜午後3時半。三河流らーめんや害獣を有効利用したジビエご飯など、岡崎のご当地グルメを販売する。

 ドーナツや五平餅のクッキング体験などもあり、多彩な内容。JAまつり(JAあいち三河主催)も同時開催する。(問)市保健所生活衛生課=電0564(23)6962(嶋村光希子)

(2011年11月8日 中日新聞朝刊西三河版より)
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