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2011.02.18
目標の進路へ学生、生徒真剣 法学や経営学 大学で体験学習
■山県高の1年生
山県市中洞の県立山県高校の1年生143人が16日、県内の大学などを訪れ、授業を受けたりキャンパスを見学したりする体験学習を行った。
進路を決める時の参考にと約10年前から実施。生徒らはグループに分かれて、それぞれ県内の大学や短大、専門学校14校を訪問した。
瑞穂市穂積の朝日大には男子生徒8人が来校。法学部や経営学部などの3講義を受講した。経営学部情報管理学科の曽我部雄樹講師の授業では、センサー付きのミニカーをパソコンにつなげて、障害物などに反応して止まったり、バックしたりするようにプログラミング。生徒らはミニカーを正確に制御できるように、何度もプログラミングを繰り返していた。
参加した大西幸治君(15)は「プログラミングは難しいと思っていたが、意外と簡単にできて驚いた。就職を希望しているけど、大学で専門的なことを学べるとわかって、進路の選択肢が広がった」と話した。(西川正志)
(2011年2月18日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
山県市中洞の県立山県高校の1年生143人が16日、県内の大学などを訪れ、授業を受けたりキャンパスを見学したりする体験学習を行った。
進路を決める時の参考にと約10年前から実施。生徒らはグループに分かれて、それぞれ県内の大学や短大、専門学校14校を訪問した。
瑞穂市穂積の朝日大には男子生徒8人が来校。法学部や経営学部などの3講義を受講した。経営学部情報管理学科の曽我部雄樹講師の授業では、センサー付きのミニカーをパソコンにつなげて、障害物などに反応して止まったり、バックしたりするようにプログラミング。生徒らはミニカーを正確に制御できるように、何度もプログラミングを繰り返していた。
参加した大西幸治君(15)は「プログラミングは難しいと思っていたが、意外と簡単にできて驚いた。就職を希望しているけど、大学で専門的なことを学べるとわかって、進路の選択肢が広がった」と話した。(西川正志)
(2011年2月18日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)