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中日新聞掲載の大学記事

2011.02.08

キャンパスに間伐材ベンチ 名院大生が作る

 名古屋学院大の学生らが、熱田区熱田西町のキャンパス内で、間伐材を使ってベンチを作った。

 環境保全活動などをするボランティアサークル「EARTH(アース)」の1、2年生7人が取り組んだ。木材は豊田市御内町の山林から切り出したヒノキの間伐材を使用。学生らはノミと金づちで表面を削るなどして、長さ2メートルのベンチを5脚仕上げた。

 完成したベンチはキャンパス内の屋外に設置。経済学部2年の坂本大輔さん(20)は「このベンチに座ることで、学生らに間伐材をもっと知ってもらいたい。環境を考えるきっかけにしてほしい」と話した。

(2011年2月8日 中日新聞朝刊市民総合版より)

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