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2011.02.05
看護の意義紹介 中京学院大記念講演会
中京学院大(中津川市千旦林)は4日、看護学部新設を記念した講演会を多治見市産業文化センターで開いた。同学部生や県内外の病院関係者、介護施設職員ら200人が参加した。
静岡県立大大学院看護学研究科の紙屋克子教授が、事故や脳卒中で脳に意識障害を負った患者の看護について講演。障害の程度によっては、経口摂取や排せつなど失った能力を取り戻すことが可能であると説明、自身が実践・指導してきた看護プログラムを紹介した。
「患者の状態を良い方向へ変化させてこその看護。現場の看護職一人一人が、看護の将来を担っている」と話した。(谷口大河)
(2011年2月5日 中日新聞朝刊東濃版より)
静岡県立大大学院看護学研究科の紙屋克子教授が、事故や脳卒中で脳に意識障害を負った患者の看護について講演。障害の程度によっては、経口摂取や排せつなど失った能力を取り戻すことが可能であると説明、自身が実践・指導してきた看護プログラムを紹介した。
「患者の状態を良い方向へ変化させてこその看護。現場の看護職一人一人が、看護の将来を担っている」と話した。(谷口大河)
(2011年2月5日 中日新聞朝刊東濃版より)