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学生考えた新安城グルメ 道の駅デンパークで販売へ

最終審査をする関係者ら=安城市赤松町で
コンテストは、市農畜産物特産品協議会が主催。市と同大は2019年に締結した協定に基づき、食育や地産地消などに関して連携を続けており、コンテストもその一環。
今年5、6月にレシピ案を募集したところ、同大フードビジネス学科の1~4年生から111点が集まった。関係者らで1、2次選考を行い、レシピの内容や実現性を精査してきた。
最終選考には、イチジクや梨、チンゲンサイ、小麦粉のきぬあかりなど、さまざまな特産品を使ったスイーツや食事の5品が残った。協議会や同大関係者ら10人が選考委員を務め、実際に試食した上で「味」「見た目」「コンセプト」「ネーミング」「安城市らしさ」をそれぞれ5段階で評価した。
グランプリに輝いたのは「デンポークと安城梨のクロックムッシュ」。安城ハム、梨、きぬあかりを使ったフランス風のホットサンドで、ホワイトソースのクリーミーな味わいと、梨のみずみずしい甘み、チーズの塩味が合わさり、クセになる逸品に仕上げた。
審査した協議会長の横山真澄副市長は「バラエティーに富んだ完成度の高いコンテストだった」と振り返った。同学科の中村麻理学科長は「相性の良い肉と果物の組み合わせをクロックムッシュにしたのは新しい試み。商品の開発担当者を目指す学生たちにとって実力を養う良い機会になった」と話した。
グランプリのクロックムッシュは、道の駅のリニューアルオープンに合わせての販売を目指す。その他の4品についても商品化を検討する。(金田侑香璃)
(2026年9月16日 中日新聞朝刊西三河版より)