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お知らせ  2026.02.14

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コメダ「名脇役」 若き春まとって 豆菓子包装 学生デザイン

コメダの豆菓子の包装デザインに選ばれた作品を示す松岡遥優さん=名古屋市東区のコメダで

コメダの豆菓子の包装デザインに選ばれた作品を示す松岡遥優さん=名古屋市東区のコメダで

■「商品化 貴重な経験に」

 コメダ珈琲店を運営するコメダ(名古屋市)が、コーヒーなどの飲料とともに提供する豆菓子の包装に、美術系の大学や専門学校に通う学生が手がけたデザインを採用している。選考には顧客の意見も反映し、地域との連携を深める狙いがある。(真子弘之助)

 今春から1年間展開される四季ごとのデザインには、愛知県常滑市出身で名古屋芸術大芸術学部1年、松岡遥優(よう)さんの作品が選ばれた。今月上旬にお披露目された春のデザインは、淡い桃色の背景色にサンドイッチの模様を並べた。夏以降の作品でも、背景色で四季を表し、定番メニューを描いてコメダらしさを表現している。

 松岡さんは「『名脇役』として店舗のテーブルを引き立てるようなデザインを心がけた。全国の店舗で使われるのは責任が大きいが、作品が実際の商品として形になるのは貴重な経験になった」と笑顔を見せた。2月下旬~3月上旬に順次、春の包装に切り替わる。

 コメダは、モーニングの時間帯を除き、コーヒーなどの飲料と一緒に豆菓子を提供している。包装のデザインは3カ月に1回、季節に合わせて変えている。

 学生からデザインを募集する取り組みは2022年度に開始。当初は愛知県内の学校に限定していたが、2年目からは全国に対象を拡大。今回は全国21校から176件の応募があった。

 選考には、コメダ社員に加え、ファンサイト会員「コメダ部員」から応募があった約10人も参加し、意見を反映した。コメダマーケティング部の担当者は「豆菓子はコメダを象徴する商品の一つ。学生の皆さんが豆菓子のデザインに込めた思いを通じて、地域社会との連携を深めるコメダの思いを知ってもらいたい」と話した。

(2026年2月16日 中日新聞朝刊11面より)
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