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お知らせ 2025.07.02
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高校生の探究学習支援 稲沢 名文理大、杏和高と連携協定
高校生の「探究」の学習を支えるため、名古屋文理大(稲沢市)は1日、市内の杏和高と高大連携協定を締結した。協定校は10校目となった。
探究の授業は、生徒自らが社会課題を見つけ、情報収集、分析、解決に取り組むもので、2022年度から教育課程に導入された。大学の研究に近いことから、同大は講師の派遣や大学設備の見学受け入れなどで、地域の高校生の学びを支えている。
これまでも、同大の講師が杏和高で出前授業などをしてきたが、協定によりさらにスムーズな連携が可能になる。25年度は、フードビジネス学科の講師を派遣し、高校生の「食育」に関する探究を支える。
1日の調印式では、同大の景山節(たかし)学長が「大学の専門的な学修をきっかけに将来を考えてもらえればうれしい」とあいさつ。杏和高の織部匡久校長は「教育、文化、地域貢献など、地域を巻き込む活動を深め、地域社会の発展に寄与できるよう取り組む」と話した。(城石愛麻)
(2025年7月2日 中日新聞朝刊尾張版より)
探究の授業は、生徒自らが社会課題を見つけ、情報収集、分析、解決に取り組むもので、2022年度から教育課程に導入された。大学の研究に近いことから、同大は講師の派遣や大学設備の見学受け入れなどで、地域の高校生の学びを支えている。
これまでも、同大の講師が杏和高で出前授業などをしてきたが、協定によりさらにスムーズな連携が可能になる。25年度は、フードビジネス学科の講師を派遣し、高校生の「食育」に関する探究を支える。
1日の調印式では、同大の景山節(たかし)学長が「大学の専門的な学修をきっかけに将来を考えてもらえればうれしい」とあいさつ。杏和高の織部匡久校長は「教育、文化、地域貢献など、地域を巻き込む活動を深め、地域社会の発展に寄与できるよう取り組む」と話した。(城石愛麻)
(2025年7月2日 中日新聞朝刊尾張版より)
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