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2010.09.20
愛知大学野球 愛大、名商大が雪辱
愛知大学野球秋季リーグ(中日新聞社後援)第3週第2日は19日、愛知県豊田市の愛工大グラウンドで1部の2回戦2試合を行い、愛大と名商大がともに雪辱し、1勝1敗とした。
愛大は終盤に大量点を奪い、9−3で名城大に逆転勝ちした。3点を追う7回、2点を奪って反撃を開始。8回に大久保が勝ち越しの適時三塁打を放つなど6安打で一気に6点を挙げた。
名商大は5回まで無安打に抑えられていたが、6回に荒木の適時二塁打などで2点を先制。9回の反撃をしのぎ、2−1で愛院大を振り切った。
■打線目覚めた 愛大終盤9点
遠かった本塁ベースに7回、やっとたどり着いた。重圧から解放されると、これまでの不振がうそのように愛大の打線がつながった。7回以降、11安打で9点。八田監督は「流れに乗っていた」。鋭い打球を満足そうに目で追っていた。
特に活発だったのが下位打線。けん引役を務めたのは今季初出場の大坪だった。6番で起用されると7回、左翼線へ反撃ののろしを上げる適時三塁打。8回にも1死一塁から右前打でつなぎ、大量点を呼び込んだ。
前週の愛工大戦は4回戦までもつれこみ、勝ち点を落とした。18日までの5試合で総得点は9。打線は決定打が出ず、守りではミスが相次いだ。「負の連鎖が怖い」。八田監督はこの日の試合前、決断を下した。
腰痛を抱えている3番の谷野(やの)主将を先発から外して、代わって大坪を起用。「僕の持ち味は思い切り振ること」。2年生が期待に応え、打線に刺激を与えた。
8回は逃げ切りを図った相手のエース阿部健を攻略。八田監督は「明日につながる」と確信に満ちた表情だった。 (東郷賢一)
◇愛工大(1勝1敗)
愛大 000000261―9
名城大003000000―3
◇同(1勝1敗)
愛院大000000001―1
名商大00000200x―2
(2010年9月20日 中日新聞朝刊29面より)
愛大は終盤に大量点を奪い、9−3で名城大に逆転勝ちした。3点を追う7回、2点を奪って反撃を開始。8回に大久保が勝ち越しの適時三塁打を放つなど6安打で一気に6点を挙げた。
名商大は5回まで無安打に抑えられていたが、6回に荒木の適時二塁打などで2点を先制。9回の反撃をしのぎ、2−1で愛院大を振り切った。
■打線目覚めた 愛大終盤9点
遠かった本塁ベースに7回、やっとたどり着いた。重圧から解放されると、これまでの不振がうそのように愛大の打線がつながった。7回以降、11安打で9点。八田監督は「流れに乗っていた」。鋭い打球を満足そうに目で追っていた。
特に活発だったのが下位打線。けん引役を務めたのは今季初出場の大坪だった。6番で起用されると7回、左翼線へ反撃ののろしを上げる適時三塁打。8回にも1死一塁から右前打でつなぎ、大量点を呼び込んだ。
前週の愛工大戦は4回戦までもつれこみ、勝ち点を落とした。18日までの5試合で総得点は9。打線は決定打が出ず、守りではミスが相次いだ。「負の連鎖が怖い」。八田監督はこの日の試合前、決断を下した。
腰痛を抱えている3番の谷野(やの)主将を先発から外して、代わって大坪を起用。「僕の持ち味は思い切り振ること」。2年生が期待に応え、打線に刺激を与えた。
8回は逃げ切りを図った相手のエース阿部健を攻略。八田監督は「明日につながる」と確信に満ちた表情だった。 (東郷賢一)
◇愛工大(1勝1敗)
愛大 000000261―9
名城大003000000―3
◇同(1勝1敗)
愛院大000000001―1
名商大00000200x―2
(2010年9月20日 中日新聞朝刊29面より)