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お知らせ 2024.05.15
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被災地支援チーム 義援金10万円寄託
■中部学院大、関市に
関市桐ケ丘の中部学院大は14日、能登半島地震の義援金10万2566円を関市に託した。日赤を通じて被災地に届けられる。義援金の募金に携わった同大被災地支援チーム代表らが市役所を訪れ、被災地での活動についても報告した。
義援金は学内や硬式野球部の対外練習試合で集めた。チーム代表を務める人間福祉学部の大藪元康教授と、同学部人間福祉学科4年森田菜緒さん(23)が山下清司市長に義援金を手渡した。
森田さんは3月26日、石川県輪島市でのチームの支援活動に同行したことを報告。建物の片付けに参加したほか、現地の社会福祉協議会から被災状況について聞いたといい、「社協職員自身も被災しているのに、被災者の相談業務で疲弊していた。そうした支援者への支援も課題だと感じた」と話した。
(川添智史)
(2024年5月15日 中日新聞朝刊可茂版より)
関市桐ケ丘の中部学院大は14日、能登半島地震の義援金10万2566円を関市に託した。日赤を通じて被災地に届けられる。義援金の募金に携わった同大被災地支援チーム代表らが市役所を訪れ、被災地での活動についても報告した。
義援金は学内や硬式野球部の対外練習試合で集めた。チーム代表を務める人間福祉学部の大藪元康教授と、同学部人間福祉学科4年森田菜緒さん(23)が山下清司市長に義援金を手渡した。
森田さんは3月26日、石川県輪島市でのチームの支援活動に同行したことを報告。建物の片付けに参加したほか、現地の社会福祉協議会から被災状況について聞いたといい、「社協職員自身も被災しているのに、被災者の相談業務で疲弊していた。そうした支援者への支援も課題だと感じた」と話した。
(川添智史)
(2024年5月15日 中日新聞朝刊可茂版より)