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お知らせ 2024.05.10
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仏伝統ゼリー 県産食材で
■都ホテル四日市と皇学館大生 共同開発
四日市市安島の都ホテル四日市と皇学館大(伊勢市)の学生が、県産食材を使ったフランス伝統のゼリー菓子「パートドフリュイ」を共同で開発した。伊勢茶とミカン、日本酒の3種類の味があり、同ホテル1階のレストラン「パルミエール」で販売している。
(篠崎美香)
県の産学官連携事業「みえ食の“人財”育成プラットフォーム」の一環。皇学館大で地域課題の解決を体験する「コミュニティー・ラーニング・ラボ(CLL)」を学ぶ学生らが菓子に使う食材を提案し、ホテルの津田典彦総料理長(52)らが1カ月ほど日持ちするパートドフリュイに決めて試作を重ねた。
■伊勢茶、ミカン、日本酒の3種 「三重の魅力 伝えるお土産に」
四日市市の萩村製茶のかぶせ茶と熊野みかん果汁100%ジュース、伊賀市の大田酒造と皇学館大がコラボした日本酒「常若のしずく」をそれぞれ使用。津田総料理長は「食材の風味や色を損なわないための温度管理に苦労した」と振り返る。
同ホテルのマーケティング部の平田朋恵課長(52)は「三重の魅力を伝えるお土産として広がれば。果物や銘柄を変えながら展開したい」と話した。
各5個入り3種セットで1500円。
(問)パルミエール=059(355)2816
(2024年5月10日 中日新聞朝刊広域三重版より)
四日市市安島の都ホテル四日市と皇学館大(伊勢市)の学生が、県産食材を使ったフランス伝統のゼリー菓子「パートドフリュイ」を共同で開発した。伊勢茶とミカン、日本酒の3種類の味があり、同ホテル1階のレストラン「パルミエール」で販売している。
(篠崎美香)
県の産学官連携事業「みえ食の“人財”育成プラットフォーム」の一環。皇学館大で地域課題の解決を体験する「コミュニティー・ラーニング・ラボ(CLL)」を学ぶ学生らが菓子に使う食材を提案し、ホテルの津田典彦総料理長(52)らが1カ月ほど日持ちするパートドフリュイに決めて試作を重ねた。
■伊勢茶、ミカン、日本酒の3種 「三重の魅力 伝えるお土産に」
四日市市の萩村製茶のかぶせ茶と熊野みかん果汁100%ジュース、伊賀市の大田酒造と皇学館大がコラボした日本酒「常若のしずく」をそれぞれ使用。津田総料理長は「食材の風味や色を損なわないための温度管理に苦労した」と振り返る。
同ホテルのマーケティング部の平田朋恵課長(52)は「三重の魅力を伝えるお土産として広がれば。果物や銘柄を変えながら展開したい」と話した。
各5個入り3種セットで1500円。
(問)パルミエール=059(355)2816
(2024年5月10日 中日新聞朝刊広域三重版より)