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お知らせ 2024.01.14
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起業家を育成、支援 県立大に施設整備へ
■県、オフィスなど学生に提供
県は、長久手市の県立大長久手キャンパスに、起業家の育成や支援を行う「インキュベーション施設」を整備することを決めた。学生らを地域の経済発展に貢献する起業家に育てたい考えだ。
県立大は実社会で即戦力として活躍できる人材の育成に取り組んでいる。2025年度からの第4期中期目標では、起業家精神を持った学生の育成を柱に位置付ける方針。県が整備するスタートアップ(新興企業)の支援拠点「ステーションAi」(名古屋市昭和区)も10月にオープンすることから、取り組みを強める。
施設では、起業を目指す学生らにオフィスや共有会議スペースなどを提供する予定。県は、施設に求められる機能や規模を大学側と検討し、工程などを決める。完成時期は25年度以降となる。
県内の大学では名古屋大や名古屋工業大、豊橋技術科学大に同様の施設がある。(細川暁子)
(2024年1月14日 中日新聞朝刊県内版より)
県は、長久手市の県立大長久手キャンパスに、起業家の育成や支援を行う「インキュベーション施設」を整備することを決めた。学生らを地域の経済発展に貢献する起業家に育てたい考えだ。
県立大は実社会で即戦力として活躍できる人材の育成に取り組んでいる。2025年度からの第4期中期目標では、起業家精神を持った学生の育成を柱に位置付ける方針。県が整備するスタートアップ(新興企業)の支援拠点「ステーションAi」(名古屋市昭和区)も10月にオープンすることから、取り組みを強める。
施設では、起業を目指す学生らにオフィスや共有会議スペースなどを提供する予定。県は、施設に求められる機能や規模を大学側と検討し、工程などを決める。完成時期は25年度以降となる。
県内の大学では名古屋大や名古屋工業大、豊橋技術科学大に同様の施設がある。(細川暁子)
(2024年1月14日 中日新聞朝刊県内版より)