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中部発 大学生考案 ベトナム旅行 県が初コンテスト 優勝プラン商品化目指す

考案したベトナム旅行プランについて説明する学生たち=長久手市の県立大長久手キャンパスで
5月に県立大と中京大を会場に始まり、県内の大学生約70人が集まった。3、4人ずつのグループに分かれ、県立大ではベトナム、中京大では台湾を旅する計画を作成。旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)やベトナム航空の社員らが講師を務め、ツアーの作り方や現地の魅力を説明してきた。
学生たちはこの日、予算1人15万円のベトナム旅行案を発表。SNS(交流サイト)映えをテーマに、民族衣装アオザイを着用した観光地巡りなどを提案した。海外旅行経験者向けに、寝台列車の利用で「旅程そのものをアクティビティに」と呼びかけるグループも。若者らしい視点が生かされ、不安なく海外が楽しめるかといったポイントで、講師らが審査した。
優勝したのは、街並みや食文化から、植民地だった歴史にふれる旅を企画したチーム。プランは商品化を目指し、8月以降にメンバーがモニター渡航する。リーダーの中京大4年、児玉奈々さん(21)は「初めての海外で夢みたい。ベトナムの良さを知ってもらうきっかけになれば」と笑顔で話した。(鳥居彩子)
(2026年7月10日 中日新聞朝刊県内総合版より)