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学生活動 2023.10.23
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老若男女 気軽に楽しく運動会 愛知東邦大生が運営参加
■名東区 極楽学区、縁日形式で
愛知東邦大(名東区)の学生らが22日、同区の名東スポーツセンターであった地域行事「極楽学区大運動会」の運営に初めて参加し、気軽にスポーツ体験ができるイベント「スマイルスポーツパーク」を開いた。
さまざまな競技が体験できるよう、縁日形式を採用した。サッカーのドリブルの速さを競うコーナーや、床上の円盤を細長い棒で押し出して得点を競う「シャッフルボード」の体験など、子どもに人気の企画を多数用意。同大のノウハウを生かし、骨密度や脳年齢を計測する大人向けの健康チェックルームもあった。
普段から地域貢献を目標に掲げる部活動「スポーツ・健康×まちづくり部」に所属する人間健康学部2年の林空生(そらお)さん(20)は「どうしたら地域の皆さんに足を運んでもらえるかを真剣に考えた。たくさん集まってくれて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
同大を運営する東邦学園は今年6月、名東区など4団体と連携協定を締結し、地域課題解決への貢献に乗り出した。主催者の一人、極楽学区区政協力委員長の坂下美治さん(71)は「若々しい人が増えて安心感が増した。またいろいろな場面で助けてほしい」と喜んだ。 (古畑克真)
(2023年10月23日 中日新聞朝刊市民版より)
愛知東邦大(名東区)の学生らが22日、同区の名東スポーツセンターであった地域行事「極楽学区大運動会」の運営に初めて参加し、気軽にスポーツ体験ができるイベント「スマイルスポーツパーク」を開いた。
さまざまな競技が体験できるよう、縁日形式を採用した。サッカーのドリブルの速さを競うコーナーや、床上の円盤を細長い棒で押し出して得点を競う「シャッフルボード」の体験など、子どもに人気の企画を多数用意。同大のノウハウを生かし、骨密度や脳年齢を計測する大人向けの健康チェックルームもあった。
普段から地域貢献を目標に掲げる部活動「スポーツ・健康×まちづくり部」に所属する人間健康学部2年の林空生(そらお)さん(20)は「どうしたら地域の皆さんに足を運んでもらえるかを真剣に考えた。たくさん集まってくれて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
同大を運営する東邦学園は今年6月、名東区など4団体と連携協定を締結し、地域課題解決への貢献に乗り出した。主催者の一人、極楽学区区政協力委員長の坂下美治さん(71)は「若々しい人が増えて安心感が増した。またいろいろな場面で助けてほしい」と喜んだ。 (古畑克真)
(2023年10月23日 中日新聞朝刊市民版より)