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学生活動 2023.10.06
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「エシカル消費」理解深める 東海学園大で学生と農政局職員
環境や社会に配慮した消費行動「エシカル消費」を東海学園大の学生と東海農政局職員が学ぶ合同ワークショップが4日、天白区の同大名古屋キャンパスであった。具体的な行動を学べるオリジナルのすごろくで遊び、理解を深めた。
東海学園大と農政局との包括連携協定締結1周年を記念した企画で、健康栄養学部1、2年生を中心に250人が参加。農政局担当者らによる講演を聞いたほか、学生が東海3県の郷土料理と特産品を、地産地消や食品ロス削減の観点でまとめたポスターの展示と意見交換、エシカル消費の意義や実践を紹介する学生制作の冊子の発表があった。
すごろくは同学部の2年生が制作。各ますに「リサイクルショップで服を買った」「好き嫌いせず野菜を食べた」などのエシカル消費につながる行動やクイズが書かれている。学生と農政局職員が一緒に遊び、日常生活でどのように実践するかを話し合っていた。
2年増井莉子さん(20)は「学ぶうちにエシカル消費を身近に感じられるようになった。小さなことでも自分にできることから取り組みたい」と話した。 (芝野享平)
(2023年10月6日 中日新聞朝刊市民版より)
東海学園大と農政局との包括連携協定締結1周年を記念した企画で、健康栄養学部1、2年生を中心に250人が参加。農政局担当者らによる講演を聞いたほか、学生が東海3県の郷土料理と特産品を、地産地消や食品ロス削減の観点でまとめたポスターの展示と意見交換、エシカル消費の意義や実践を紹介する学生制作の冊子の発表があった。
すごろくは同学部の2年生が制作。各ますに「リサイクルショップで服を買った」「好き嫌いせず野菜を食べた」などのエシカル消費につながる行動やクイズが書かれている。学生と農政局職員が一緒に遊び、日常生活でどのように実践するかを話し合っていた。
2年増井莉子さん(20)は「学ぶうちにエシカル消費を身近に感じられるようになった。小さなことでも自分にできることから取り組みたい」と話した。 (芝野享平)
(2023年10月6日 中日新聞朝刊市民版より)