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お知らせ 2023.08.31
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防災士養成、避難所運営で連携 豊田市、藤田医科大と協定
豊田市は30日、豊明市の藤田医科大と防災や減災の分野で協力する協定を結んだ。同大が開く防災士養成講座に豊田市民が参加するなど、連携して災害に備える。
国が定める防災週間(30日~9月5日)に合わせて協定を結んだ。市はこれまで市内外5つの大学や高専と同様の協定を結んでおり、今回で6件目。
協定は、講座への参加のほか、藤田医科大の学生たちが災害時に市内の避難所の衛生管理に協力したり、市主催の防災訓練に参加したりすることも盛り込んだ。
市役所であった締結式では、太田稔彦市長と同大を運営する藤田学園の星長清隆理事長が協定書に署名。太田市長は「昨今の異常気象により市民の防災意識が高まっている。大学と連携しながら結果を出していきたい」、星長理事長は「今後予想される南海トラフ地震に備えて協力して防災に取り組む」と話した。(籔下千晶)
(2023年8月31日 中日新聞朝刊豊田版より)
国が定める防災週間(30日~9月5日)に合わせて協定を結んだ。市はこれまで市内外5つの大学や高専と同様の協定を結んでおり、今回で6件目。
協定は、講座への参加のほか、藤田医科大の学生たちが災害時に市内の避難所の衛生管理に協力したり、市主催の防災訓練に参加したりすることも盛り込んだ。
市役所であった締結式では、太田稔彦市長と同大を運営する藤田学園の星長清隆理事長が協定書に署名。太田市長は「昨今の異常気象により市民の防災意識が高まっている。大学と連携しながら結果を出していきたい」、星長理事長は「今後予想される南海トラフ地震に備えて協力して防災に取り組む」と話した。(籔下千晶)
(2023年8月31日 中日新聞朝刊豊田版より)