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お知らせ 2023.08.25
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愛知大と桑名市 協定 魅力的まちづくり 学生が提案へ
愛知大(名古屋市)と三重県桑名市は24日、包括的な連携協定を結んだ。桑名の不動産事情を学生に調べてもらい、若者が移り住んでくる魅力的なまちづくりの条件について提案をまとめる取り組みなどを進める。同大と自治体の協定は三重県内で初めて。
桑名市役所で締結式があり、川井伸一学長は「建学の精神は地域社会の貢献だ。学生には教室で学習するだけでなく、地域の課題に向き合ってもらいたい」と語った。伊藤徳宇市長は、桑名市民で同大に通う学生が100人ほどいるとして「学生の声を聞きながらまちづくりを進めていきたい」と述べた。
協定によって、学生は桑名市消防団に2024年度に新設される学生団員の入団促進に取り組んだり、市の男女共同参画情報紙の編集に関わったりする予定。これまでに市役所の窓口対応を改善するための体験モニターに学生が参加したこともある。(大島康介)
(2023年8月25日 中日新聞朝刊市民版より)
桑名市役所で締結式があり、川井伸一学長は「建学の精神は地域社会の貢献だ。学生には教室で学習するだけでなく、地域の課題に向き合ってもらいたい」と語った。伊藤徳宇市長は、桑名市民で同大に通う学生が100人ほどいるとして「学生の声を聞きながらまちづくりを進めていきたい」と述べた。
協定によって、学生は桑名市消防団に2024年度に新設される学生団員の入団促進に取り組んだり、市の男女共同参画情報紙の編集に関わったりする予定。これまでに市役所の窓口対応を改善するための体験モニターに学生が参加したこともある。(大島康介)
(2023年8月25日 中日新聞朝刊市民版より)