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お知らせ 2023.08.07
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名芸大生、OBら 工芸の力作200点 栄で展示
名古屋芸術大(北名古屋市)の美術領域工芸コースとデザイン領域メタル&ジュエリーデザインコースの学生、卒業生、教職員らの作品を集めた展示「メイゲイのコウゲイ」が、栄の名古屋三越栄店美術画廊で開かれている。8日まで。
両コースが来春、工芸コースとして統合するのを機に、同大が考える工芸の方向性や卒業生らが生み出した作品の魅力を広く知ってもらおうと企画した。
両コースの学生・院生36人と卒業生17人、教職員22人が陶、ガラス、七宝、彫金作品など約200点を出展。メタル&ジュエリーデザインコースの沢木亮壮(あきお)さん(21)は、白亜紀の恐竜デイノニクスの骨格標本をステンレスワイヤなどを用いて実寸大で表した作品などを展示した。工芸コースの幸野慶千(のりゆき)さん(21)は、出身地の広島県竹原市の赤土や草木灰を使った釉薬(ゆうやく)をかけて焼いた陶のつぼを出品した。
来年以降も同展を開催する考えで、中田ナオト准教授は「好きな作品を探すような感じで楽しんでいただければ」と話した。
(2023年8月7日 中日新聞朝刊市民版より)
両コースが来春、工芸コースとして統合するのを機に、同大が考える工芸の方向性や卒業生らが生み出した作品の魅力を広く知ってもらおうと企画した。
両コースの学生・院生36人と卒業生17人、教職員22人が陶、ガラス、七宝、彫金作品など約200点を出展。メタル&ジュエリーデザインコースの沢木亮壮(あきお)さん(21)は、白亜紀の恐竜デイノニクスの骨格標本をステンレスワイヤなどを用いて実寸大で表した作品などを展示した。工芸コースの幸野慶千(のりゆき)さん(21)は、出身地の広島県竹原市の赤土や草木灰を使った釉薬(ゆうやく)をかけて焼いた陶のつぼを出品した。
来年以降も同展を開催する考えで、中田ナオト准教授は「好きな作品を探すような感じで楽しんでいただければ」と話した。
(2023年8月7日 中日新聞朝刊市民版より)