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学生活動 2023.07.26
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図書館まつり 紙芝居や工作 大府、きょうも開催
大府市柊山町のおおぶ文化交流の杜(もり)図書館で25日、図書館子どもまつりが始まった。26日までで、初日は約730人が訪れた。
会場では各種団体による工作イベントやおはなし会、雑貨や食品の販売などが行われている。
この日は、認知症当事者の実話に基づいた紙芝居「おれんじいろのはな」がお披露目された。保育園児と、認知症になった祖母との日常を描いた作品で、2人で育てたオレンジ色の花を町で配って笑顔を広げていくストーリーだ。
紙芝居の朗読は、市内の人間環境大看護学部の学生たちが担当。母と息子が作品のモデルとなった浜口二十華(はつか)さんは「胸がいっぱい。当時の家族の会話を書いた手帳の言葉が物語になるように、つなぎあわせてくれた」と語った。
市は紙芝居を市内の小学校などでも披露していく。
(2023年7月26日 中日新聞朝刊知多総合版より)
会場では各種団体による工作イベントやおはなし会、雑貨や食品の販売などが行われている。
この日は、認知症当事者の実話に基づいた紙芝居「おれんじいろのはな」がお披露目された。保育園児と、認知症になった祖母との日常を描いた作品で、2人で育てたオレンジ色の花を町で配って笑顔を広げていくストーリーだ。
紙芝居の朗読は、市内の人間環境大看護学部の学生たちが担当。母と息子が作品のモデルとなった浜口二十華(はつか)さんは「胸がいっぱい。当時の家族の会話を書いた手帳の言葉が物語になるように、つなぎあわせてくれた」と語った。
市は紙芝居を市内の小学校などでも披露していく。
(2023年7月26日 中日新聞朝刊知多総合版より)