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お知らせ 2023.03.07
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リトルワールドが収蔵品使った映像 愛工大生とコラボ
野外民族博物館リトルワールド(犬山市今井)は愛知工業大(豊田市)でコンピューターグラフィックス(CG)などを研究する学生とコラボし、収蔵品の仮面や壁画が動く映像作品を展示している。12日まで。
本館展示室に2作品を設置。プロジェクターで壁に来館者の姿を映す展示では、決められたポーズを取ると頭だけが仮面の画像に置き換わる。仮面は館内の展示物のいずれかで、制作した尾澤諒さん(21)は「映し出された仮面を探して、展示物により興味を持ってもらえたら」と考えながら作ったという。
先史時代の壁画で知られ、館内に再現されている「ラスコーの洞窟」では、壁画を鮮明に見せる映像を投影。作者の一人の米田さやかさん(21)は「映像によって壁画に迫力が出て、人の目にも留まりやすくなったと思う」と話した。
同館は市内にある「サイトウハム」とも連携し、同社のオリジナルフランクフルトの販売も始めた。
(2023年3月7日 中日新聞朝刊近郊版より)
本館展示室に2作品を設置。プロジェクターで壁に来館者の姿を映す展示では、決められたポーズを取ると頭だけが仮面の画像に置き換わる。仮面は館内の展示物のいずれかで、制作した尾澤諒さん(21)は「映し出された仮面を探して、展示物により興味を持ってもらえたら」と考えながら作ったという。
先史時代の壁画で知られ、館内に再現されている「ラスコーの洞窟」では、壁画を鮮明に見せる映像を投影。作者の一人の米田さやかさん(21)は「映像によって壁画に迫力が出て、人の目にも留まりやすくなったと思う」と話した。
同館は市内にある「サイトウハム」とも連携し、同社のオリジナルフランクフルトの販売も始めた。
(2023年3月7日 中日新聞朝刊近郊版より)