１部第５週第１日は６日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場などで３試合があり、名城大が中京大に３－０、愛知東邦大が愛大に７－５、愛工大が中部大に２－０で先勝した。

　名城大は３回、連続適時打で３点を先制。先発の岩井俊と８回から継投した松本が無失点に抑え逃げ切った。愛知東邦大は３点を追う８回、４番松吉の適時三塁打など５安打を集中し５得点を挙げ逆転勝ち。愛工大は中村、樋口、小野の３投手の無失点リレーで２点のリードを守り抜いた。

　７日の試合は悪天候が予想されるため、８日に順延し、全３試合をパロマ瑞穂野球場で実施する。
　＝中日新聞社後援

▽パロマ瑞穂（名城大１勝）
中京大　０００００００００―０
名城大　００３０００００ｘ―３
（京）磯貝、渡辺都、高木－牧山
（城）岩井俊、松本－門田

▽同（愛工大１勝）
愛工大　００１０００００１―２
中部大　０００００００００―０
（工）中村、樋口、小野－二村、野崎翔
（部）肥田、津波－清水智

▽名城大（愛知東邦大１勝）
愛　大　０２１００２０００―５
愛知東邦大　２００００００５ｘ―７
（愛）大島、村上－稲吉
（邦）徳久、富田、岩橋－松吉

（2023年5月7日　中日新聞朝刊18面より）