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お知らせ 2023.02.03
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GDX人材養成へ 皇学館大連携協定 東京のコンサル会社と
伊勢市の皇学館大現代日本社会学部は1日、コンサルティング会社「フォーバル」(東京都渋谷区)と包括連携協定を結んだ。中小・小規模企業の脱炭素化(GX)とデジタル化(DX)を進める「GDX人材」の養成が目的で、皇学館大で締結式があった。
協定は、大学で同社の社員が教員とともにGDXに関する授業を行ったり、学生を同社のインターンシップ(就業体験)に積極的に受け入れたりする内容。授業は2023年度の秋から開講し、他学部の学生も受け入れる予定。希望者には、DXの知識があり、個人情報保護法に基づき企業に情報管理体制などについてアドバイスができる「DXアドバイザー」の資格取得の支援もする。
締結式では、新田均学部長と中島将典社長が協定書に署名。中島社長は「中小小規模企業の活性化に、地元の若者たちが興味を持ち、広く発展させるための一翼を担うことが大事」、新田学部長は「地域に貢献できる人材の育成は本学の使命でもあり生命線」と話した。(外山矩実)
(2023年2月3日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
協定は、大学で同社の社員が教員とともにGDXに関する授業を行ったり、学生を同社のインターンシップ(就業体験)に積極的に受け入れたりする内容。授業は2023年度の秋から開講し、他学部の学生も受け入れる予定。希望者には、DXの知識があり、個人情報保護法に基づき企業に情報管理体制などについてアドバイスができる「DXアドバイザー」の資格取得の支援もする。
締結式では、新田均学部長と中島将典社長が協定書に署名。中島社長は「中小小規模企業の活性化に、地元の若者たちが興味を持ち、広く発展させるための一翼を担うことが大事」、新田学部長は「地域に貢献できる人材の育成は本学の使命でもあり生命線」と話した。(外山矩実)
(2023年2月3日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)