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学生活動 2022.11.29
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ヒノキ香る永遠のツリー 金沢工大大学院生 制作しホテル設置
金沢工業大(石川県野々市市)大学院で建築設計学を専攻する学生たちが手がけたクリスマスツリーが、金沢駅前のホテル「ハイアットセントリック金沢」エレベーターホールに飾られ、28日に点灯式が行われた。温かな光とともに優しい木の香りが宿泊客らを出迎えた。
手がけたのは竹内申一教授の研究室に所属する修士1年生の5人。クリスマスツリーは永遠の象徴と言われており、日本らしい永遠をテーマにデザインした。
建築材として耐久性が高く、寺社などに使われることの多い常緑樹のヒノキを用いて設計。三角形の枠組みを積み重ね、木の断面には金沢の金箔(きんぱく)をイメージして金色の塗装を施した。
学生たちは「重みのあるデザインにした」「きれいに見えるようねじれの角度を何度も調整した」とこだわりを紹介。「照明も6色に変わるので、楽しんでもらいたい」と呼びかけた。ツリーは12月25日まで飾られる。 (高岡涼子)
(2022年11月29日 北陸中日新聞朝刊北陸経済版より)
手がけたのは竹内申一教授の研究室に所属する修士1年生の5人。クリスマスツリーは永遠の象徴と言われており、日本らしい永遠をテーマにデザインした。
建築材として耐久性が高く、寺社などに使われることの多い常緑樹のヒノキを用いて設計。三角形の枠組みを積み重ね、木の断面には金沢の金箔(きんぱく)をイメージして金色の塗装を施した。
学生たちは「重みのあるデザインにした」「きれいに見えるようねじれの角度を何度も調整した」とこだわりを紹介。「照明も6色に変わるので、楽しんでもらいたい」と呼びかけた。ツリーは12月25日まで飾られる。 (高岡涼子)
(2022年11月29日 北陸中日新聞朝刊北陸経済版より)