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学生活動 2022.09.28
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小栗家の歴史 障子に投影 半田で来月1日 金城学院大生が企画
半田市中村町の国指定重要文化財「小栗家住宅」で10月1日、同家の歴史を紹介する映像を障子に映し出す「障子プロジェクションマッピング」が行われる。26日夜、同所でリハーサルが開かれた。
小栗家は明治初期の建築とされ、市内を代表する歴史的建造物の一つ。古くから醸造業などで栄えた小栗家の歴史や邸宅の価値を再発見してもらおうと、映像制作を学ぶ金城学院大(名古屋市)の学生らが企画した。
5面の障子の内側から映像を投影。イラストにナレーションを合わせて、小栗家の繁栄の歴史を紹介する。学生たちはこの日、住宅の外から映像を見届け、修正すべき点がないか確認した。小栗家長女で同大3年の治子さん(20)は「とても素晴らしい作品になったと思う。文化財の新たな活用法としても提唱していけたら」と語った。
プロジェクションマッピングは、半田市制85周年記念イベントの一環として実施される。当日は午後6~8時に映像が投影される。(山岸弓華)
(2022年9月28日 中日新聞朝刊知多総合版より)
小栗家は明治初期の建築とされ、市内を代表する歴史的建造物の一つ。古くから醸造業などで栄えた小栗家の歴史や邸宅の価値を再発見してもらおうと、映像制作を学ぶ金城学院大(名古屋市)の学生らが企画した。
5面の障子の内側から映像を投影。イラストにナレーションを合わせて、小栗家の繁栄の歴史を紹介する。学生たちはこの日、住宅の外から映像を見届け、修正すべき点がないか確認した。小栗家長女で同大3年の治子さん(20)は「とても素晴らしい作品になったと思う。文化財の新たな活用法としても提唱していけたら」と語った。
プロジェクションマッピングは、半田市制85周年記念イベントの一環として実施される。当日は午後6~8時に映像が投影される。(山岸弓華)
(2022年9月28日 中日新聞朝刊知多総合版より)