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お知らせ 2022.09.27
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糖尿病と認知症の歴史や治療法説明 岐阜医療科学大講座
岐阜医療科学大関キャンパス(関市市平賀)で24日、地域住民を対象に、糖尿病と認知症について学ぶ公開講座があった。
可児キャンパス(可児市虹ケ丘)では毎月講座を開催しているが、関キャンパスでは初めて実施。大学教員の知識を生かし、身近な病気である糖尿病と認知症について理解を深めてもらいたいと企画した。
38人が参加し、薬学部薬学科の西村英尚准教授(55)が講師を務めた。
講座では、糖尿病や認知症の歴史や治療方法を説明。血糖値の変動が大きい人や高血圧の人は認知症になるリスクが高まることも指摘した。また、認知症の予防として質の高い深い睡眠を取ることを紹介した。
参加した小野木夏枝さん(87)は「とてもわかりやすくて楽しく学べた。知らないことも多く驚いた。次の講座も参加したい」と話した。関キャンパスでの次回の公開講座は来年3月11日を予定している。(金田侑香璃)
(2022年9月27日 中日新聞朝刊可茂版より)
可児キャンパス(可児市虹ケ丘)では毎月講座を開催しているが、関キャンパスでは初めて実施。大学教員の知識を生かし、身近な病気である糖尿病と認知症について理解を深めてもらいたいと企画した。
38人が参加し、薬学部薬学科の西村英尚准教授(55)が講師を務めた。
講座では、糖尿病や認知症の歴史や治療方法を説明。血糖値の変動が大きい人や高血圧の人は認知症になるリスクが高まることも指摘した。また、認知症の予防として質の高い深い睡眠を取ることを紹介した。
参加した小野木夏枝さん(87)は「とてもわかりやすくて楽しく学べた。知らないことも多く驚いた。次の講座も参加したい」と話した。関キャンパスでの次回の公開講座は来年3月11日を予定している。(金田侑香璃)
(2022年9月27日 中日新聞朝刊可茂版より)