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闘病患者の栄養補助 手軽に 朝日大と大垣の会社がチョコ菓子開発

学生たちも試作やデザインの原案などを担当し、商品化された栄養サポートチョコ=瑞穂市穂積の朝日大で
豆乳パウダーや、いり大豆などが入った「豆乳チョコ」と、県特産の揖斐茶の入った「ほうじ茶チョコ」の2種類。企画は昨年6月にスタート。大学が、がんなどの病気で朝日大病院に通院する患者の食生活に注目し、食欲が落ちてやせていく人がいる現状を改善したいと考えた。
朝日大マーケティング研究所の中畑千弘所長を中心に、経営学部の学生が病院に聞き取りを重ね、食事の合間に気軽につまめて高齢者向けに甘さを抑えたチョコの商品化を決めた。経営学科4年の山口優花さん(22)は「何度も試作をして、食感を改善してきた。この商品で健康回復につながるならうれしい」と語った。
1袋32グラム入りでタンパク質が約5グラム、エネルギー量は約185キロカロリーと、効率的に栄養が取れる。インターネットのクラウドファンディングサイト「マクアケ」で、1袋237円で販売を開始。10月には小売店での一般販売も見据えている。(池内琢)
(2022年8月15日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)