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学生活動 2022.07.06
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皇学館大生 経営者に学ぶ 伊勢商議所前会頭 上島さんらの店舗運営 参加
伊勢商工会議所の前会頭で、経営コンサルタント会社などを経営する上島憲さん(69)が、伊勢市の皇学館大の学生有志と協働することで、地域の価値を高めようとする事業が始まった。5日に初めての打ち合わせが同大であり、上島さんが「皆さんの既成概念のない柔軟な視点で提案してもらいたい」などと呼び掛けた。(高橋信)
事業は、上島さんや関係者が伊勢神宮外宮近くで経営する喫茶店や文化ホールなどの運営に、学生にも携わってもらう。学生たちは、上島さんら企業経営者や社会人と関わることで、経営や、仕事を通じた地域の魅力発見、地域との関わりなどを学べる。また上島さんにとっても、学生ならではの視点を提供してもらえるという利点がある。
初打ち合わせには、同大大学生テレビ局の学生ら9人が参加。上島さんが事業の概要や理念などを説明したほか具体的な内容は決まっていないが、伊勢市で学ぶ学生として、観光客らとの交流機会を持ち、伊勢を発信してもらいたいという希望や、将来的には、学生が運営する空間をつくりたいという構想も明かした。
上島さんの話を聞いた文学部神道学科3年で、同テレビ局で学生ディレクターを務める本田菜々子さん(20)は「大人とつながることで私たちの活動も、伊勢のことも知ってもらえるような取り組みになればいいなと思う」と期待を寄せた。
(2022年7月6日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
事業は、上島さんや関係者が伊勢神宮外宮近くで経営する喫茶店や文化ホールなどの運営に、学生にも携わってもらう。学生たちは、上島さんら企業経営者や社会人と関わることで、経営や、仕事を通じた地域の魅力発見、地域との関わりなどを学べる。また上島さんにとっても、学生ならではの視点を提供してもらえるという利点がある。
初打ち合わせには、同大大学生テレビ局の学生ら9人が参加。上島さんが事業の概要や理念などを説明したほか具体的な内容は決まっていないが、伊勢市で学ぶ学生として、観光客らとの交流機会を持ち、伊勢を発信してもらいたいという希望や、将来的には、学生が運営する空間をつくりたいという構想も明かした。
上島さんの話を聞いた文学部神道学科3年で、同テレビ局で学生ディレクターを務める本田菜々子さん(20)は「大人とつながることで私たちの活動も、伊勢のことも知ってもらえるような取り組みになればいいなと思う」と期待を寄せた。
(2022年7月6日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)