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お知らせ 2022.04.22
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ウクライナ人の家族が 至学館大ゲスト講師に
大府市の至学館大で21日、4年生対象の「近・現代史」の授業があり、避難民を含む市内在住のウクライナ人家族4人がゲスト講師として登壇した。
9歳から日本に住むイリーナ・イワニュークさん(21)は「今、みんなが知っている映像は 戦争でボロボロのウクライナ。本当の姿を知ってほしい」と、母国の美しい自然や街並みの写真を紹介した。
授業を担当する越智久美子准教授から、学生に伝えたいことを問われた避難民のアナスタシヤ・ボイコさん(35)は「今、最も必要なのはウクライナ軍のお金。募金などで手伝ってほしい」と答えた。受講した4年、浜砂佑基さん(21)は「あんなにすてきな街が戦争で壊れてしまうとは」と感想を述べた。
(2022年4月22日 中日新聞朝刊知多版より)
9歳から日本に住むイリーナ・イワニュークさん(21)は「今、みんなが知っている映像は 戦争でボロボロのウクライナ。本当の姿を知ってほしい」と、母国の美しい自然や街並みの写真を紹介した。
授業を担当する越智久美子准教授から、学生に伝えたいことを問われた避難民のアナスタシヤ・ボイコさん(35)は「今、最も必要なのはウクライナ軍のお金。募金などで手伝ってほしい」と答えた。受講した4年、浜砂佑基さん(21)は「あんなにすてきな街が戦争で壊れてしまうとは」と感想を述べた。
(2022年4月22日 中日新聞朝刊知多版より)