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学生活動 2022.03.24
半田・亀崎地区で研究 大学生7人活動報告
半田市亀崎地区で研究やフィールドワークを行ってきた大学生たちが、19日、同地区の交流拠点「街かどサロンかめとも」で活動を報告した。地区の住民や市の関係者ら約40人が訪れ、学生の発表に耳を傾けた。
登壇したのは、日本福祉大の坂口大史准教授のゼミ(建築意匠計画、設計など)で学ぶ3、4年生5人と、名城大の生田京子教授のゼミ(建築空間など)で学ぶ4年生2人。各自が研究内容をスライドにまとめ、来場者の前に映し出しながら分析や結果を報告した。
亀崎地区内の建物を拠点に「木質空間が利用者に与える効果」を調べた学生は、80人を超える住民へ実施したテスト結果をもとに「木質空間では、被験者のうち5割強の脈拍が下がった」「怒りや混乱、緊張といった感情は木質空間で下がり、非木質空間で上がった」などと紹介。他にも手の込んだ研究や発表が多く、参加者からは質問や感想が相次いでいた。(高田みのり)
(2022年3月24日 中日新聞朝刊知多版より)
登壇したのは、日本福祉大の坂口大史准教授のゼミ(建築意匠計画、設計など)で学ぶ3、4年生5人と、名城大の生田京子教授のゼミ(建築空間など)で学ぶ4年生2人。各自が研究内容をスライドにまとめ、来場者の前に映し出しながら分析や結果を報告した。
亀崎地区内の建物を拠点に「木質空間が利用者に与える効果」を調べた学生は、80人を超える住民へ実施したテスト結果をもとに「木質空間では、被験者のうち5割強の脈拍が下がった」「怒りや混乱、緊張といった感情は木質空間で下がり、非木質空間で上がった」などと紹介。他にも手の込んだ研究や発表が多く、参加者からは質問や感想が相次いでいた。(高田みのり)
(2022年3月24日 中日新聞朝刊知多版より)