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学生活動 2022.03.15
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モンゴル出身者と食で交流 金城学院大生、学内で催し
金城学院大(守山区)の学生とモンゴル出身者が食を通じて交流する催しが14日、学内で開かれた。アジア競技大会が県内で2026年に開かれるのに向けて県が開き、学生が愛知とモンゴルの食文化を取り入れたレシピを発表した。
管理栄養士を目指して学ぶ3年生4人と、県内のモンゴル出身者13人が参加。学生が多彩な調味料を使う日本と愛知の食文化を説明し、羊肉を塩ゆでするモンゴル料理をアレンジした「和風チャンサンマハ」など、考案した4料理を作りながら紹介した。
そのうち西尾市の抹茶を使ったパウンドケーキは、モンゴル出身者らも調理を体験。学生らとの交流も楽しみつつ、ボウルで材料を混ぜ合わせ、型に入れてオーブンで焼き上げた。モンゴル出身の名古屋工業大3年ガラー・オユンゲレルさん(21)は「愛知に住んでいるので、愛知のものを使った今日のレシピで作ってみたい」と話した。
感染対策のため、作ったパウンドケーキは各自で持ち帰って味わった。開発したレシピは学外のレストランなどでのメニュー化を目指すという。
(山本拓海)
(2022年3月15日 中日新聞朝刊市民総合版より)
管理栄養士を目指して学ぶ3年生4人と、県内のモンゴル出身者13人が参加。学生が多彩な調味料を使う日本と愛知の食文化を説明し、羊肉を塩ゆでするモンゴル料理をアレンジした「和風チャンサンマハ」など、考案した4料理を作りながら紹介した。
そのうち西尾市の抹茶を使ったパウンドケーキは、モンゴル出身者らも調理を体験。学生らとの交流も楽しみつつ、ボウルで材料を混ぜ合わせ、型に入れてオーブンで焼き上げた。モンゴル出身の名古屋工業大3年ガラー・オユンゲレルさん(21)は「愛知に住んでいるので、愛知のものを使った今日のレシピで作ってみたい」と話した。
感染対策のため、作ったパウンドケーキは各自で持ち帰って味わった。開発したレシピは学外のレストランなどでのメニュー化を目指すという。
(山本拓海)
(2022年3月15日 中日新聞朝刊市民総合版より)