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学生活動 2021.12.07
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中部フィル 2年ぶり第九演奏会 小牧で18日 市民やプロ合唱団参加
中部フィルハーモニー交響楽団は18日午後3時から小牧市民会館で、ベートーベンの交響曲第九番の合唱付き演奏会「こまき第九2021」を開く。2018年から主催してきた演奏会を、今回は、活動のメインに据える定期演奏会の一環に位置付けて、「さらなる高みを目指す」と宣言。合唱に、これまでの市民に加え、プロの名古屋芸術大ハルモニア合唱団を招いてレベルアップを図る。
中部フィルは15年5月に小牧市制60周年記念事業で第九を演奏。その後、18年からは同楽団主催で年末恒例の演奏会として催し、市民から合唱団メンバーを募って定着を図ってきた。昨年はコロナ禍で合唱の練習ができず、プログラムを変更した。
第九は2年ぶりの今回、合唱は市民らの特別合唱団38人に加え、名古屋芸術大ハルモニア合唱団の20人、同大の学生選抜合唱団26人が参加する。
指揮は中部フィル首席客演指揮者の飯森範親さん。原典版とされるドイツ・ベーレンライター社の楽譜を採用し、合唱のドイツ語の発音にもこだわるという。他にベートーベンの序曲「コリオラン」を演奏する。
ソプラノ山田知加さん、メゾソプラノ谷田育代さん、テノール中井亮一さん、バリトン森寿美さん。5500~2500円。(問)中部フィル=0568(43)4333
(築山栄太郎)
(2021年12月7日 中日新聞朝刊県内総合版より)
中部フィルは15年5月に小牧市制60周年記念事業で第九を演奏。その後、18年からは同楽団主催で年末恒例の演奏会として催し、市民から合唱団メンバーを募って定着を図ってきた。昨年はコロナ禍で合唱の練習ができず、プログラムを変更した。
第九は2年ぶりの今回、合唱は市民らの特別合唱団38人に加え、名古屋芸術大ハルモニア合唱団の20人、同大の学生選抜合唱団26人が参加する。
指揮は中部フィル首席客演指揮者の飯森範親さん。原典版とされるドイツ・ベーレンライター社の楽譜を採用し、合唱のドイツ語の発音にもこだわるという。他にベートーベンの序曲「コリオラン」を演奏する。
ソプラノ山田知加さん、メゾソプラノ谷田育代さん、テノール中井亮一さん、バリトン森寿美さん。5500~2500円。(問)中部フィル=0568(43)4333
(築山栄太郎)
(2021年12月7日 中日新聞朝刊県内総合版より)